肩こりの原因

肩こりの原因

肩こりとは、首から背中の上部、肩や上腕に関わる筋肉の鈍い痛みや圧迫感、違和感、不快感を一括りにして言います。

肩こりの原因は、肉体的、精神的なストレス、自律神経の乱れなどによる肩周辺の筋肉の緊張と血流不足などです。

■筋肉は疲れると硬くなります。
同じ姿勢で長時間パソコンに向かっていると、首や肩周辺の筋肉に緊張が続き、肩こりの症状が現れます。
この時、筋肉の中では酸素が不足して乳酸等が作られています。すると、筋肉は硬くなってコリやだるさを感じるのです。
つまり、同じ姿勢を続けたり、特定の筋肉ばかり使い続けたりすることが、コリの原因の1となるのです。
また、パソコンなどによる長時間の目の酷使や、メガネの度が合っていないなどの慢性的な目の筋肉の緊張や疲労が、肩こりの症状を引き起こすことがあります。

■運動不足に伴う筋肉疲労と血行不良
普段、体を動かさずに筋肉を使っていないと、筋肉の緊張や疲労が起こりやすく、肩や首筋がこります。
さらに、運動不足は血行不良を招いて筋肉をさらに硬くし、肩こりの発症の原因となります。
疲れて硬くなった筋肉が近くを通る血管を圧迫して、血の巡りを悪くしてしまいます。すると、筋肉の中に発生した乳酸等が流れて行かず筋肉内に溜まってしまいます。
また、筋肉に届く酸素の量が減って乳酸が作られ、筋肉が硬くなり、益々、コリを感じるようになります。
入浴やマッサージで肩こり・腰痛がラクになるのは、血の巡り良くなることによって肩こりや腰痛が改善されるからです。

■ストレスによる緊張
肉体や精神にストレスを受けると、筋肉を緊張させる自律神経の働きが活発になります。
そのため、肩周辺の筋肉が緊張して肩こりが起こります。さらに、連日ストレスに晒されて筋肉に過剰な緊張状態が続くと、肩こりが慢性化することがあります。

■寒さによる肩の筋肉の緊張、自律神経の乱れ
寒い場所や冷房の効いた部屋で過ごしていると、体に不自然な力が入り、筋肉が緊張します。
さらに、寒さによって自律神経の乱れを引き起こすために、筋肉の緊張が強まり、肩こりの原因となります。

■コルところがいつも同じなのは?
いくら揉んでも良くならない。いつも同じところがコル。このようなコリの原因には末梢神経の傷が考えられます。疲れて硬くなった筋肉や、溜まった乳酸等の刺激によって、近くを通る末梢神経は圧迫されたり傷ついたりします。
末梢神経は、それ自体が痛みや痺れを脳に伝える神経であるため、圧迫されたり傷つくと、その場所がジーンとしたり、違和感が生まれたりします。それが、コリや痛みとして感じられるのです。


 

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